Qt Blog

409
Posts

627
Comments

アップルプラットフォーム向けの Qt の最新情報

Published Saturday March 18th, 2017 | Leave a comment
Posted in Qt | Tags: , , , , ,

この記事は The Qt Blog の What’s New in Qt on Apple Platforms を翻訳したものです。 執筆: Jake Petroules, 2017年1月30日 ※注: この記事内で使われる「アップルプラットフォーム」はアップル社が現在提供している4つのすべての OS (macOS, iOS, tvOS, watchOS) を指しています。 今回私は Qt 5.8 リリースにおけるアップルプラットフォームについて紹介したいと思います。 新しいプラットフォーム まず初めに、Qt は 5.8 で Apple TV と Apple Watch の技術プレビューレベルの対応をいたしました。これによりすべてのアップルプラットフォーム (macOS, iOS, tvOS, watchOS) に対応することになります。 tvOS (Apple TV) Qt の tvOS 対応の 95% は iOS […]

Read More

Qt Visual Studio Tools の紹介

Published Wednesday March 15th, 2017 | Leave a comment
Posted in Qt Labs | Tags: , ,

この記事は The Qt Blog の Qt Visual Studio Tools Insights を翻訳したものです。 執筆: Karsten Heimrich, 2017年1月27日 Qt Visual Studio ツールの開発にあたって、拡張機能のアップデートのローカルでの動作確認やテストをどうするかを考える必要がありました。Visual Studio ユーザーのみなさんの多くはご存知と思いますが、この IDE には自分のプライベートな拡張ギャラリーをセットアップする機能があります。これには「ツール > オプション」ダイアログの「拡張機能と更新プログラム」の中の「その他の拡張ギャラリー」を開く必要があります。 最初に、生成された VSIX をディスク上のあるフォルダに置いて、単にそのフォルダを URL に入力してみました。「拡張機能と更新プログラム」を確認したところ、生成したツールの更新は検出されていませんでした。なにかの設定ファイルが必要かな?これは意外と手強いぞ、と思いながらインターネットを検索してみたところ、 こちらの記事 にたどり着きました。設定ファイルは Atom のフィード形式のフォーマットであることが分かりました。 Visual Studio は Atom のフィード形式を拡張しヘッダーとエントリーを利用しています。ヘッダーは一度だけ出現し、エントリーは複数回出現することができます。まずヘッダー側のタグを見てみましょう。 <title> リポジトリの名前. <id> このフィードのユニークID <updated> フィードの更新日時 これらは実際の機能とはあまり関係ないようにみえますが、一応ちゃんと入れておきましょう。 entry タグの方は重要で、こちらに実際のパッケージの情報が含まれます。オプションのタグもいくつもありますが、一番重要なものをここで紹介します。パッケージの更新を行うには <Vsix> タグを entry タグの直下に置き、その中に以下の二つのタグを追加する必要があります。 <id> VSIX の […]

Read More

QtLabs に PDF モジュールを追加しました

Published Friday February 24th, 2017 | Leave a comment
Posted in Qt Labs | Tags:

この記事は The Qt Blog の New QtLabs PDF module を翻訳したものです。 執筆: Shawn Rutledge, 2017年1月30日 弊社の二人のエンジニアが一昨年のハッカソンでオープンソースの PDF レンダリングエンジンで Chromium でも PDF の表示に使われている PDFium の Qt ラッパーを作りました。その後いくつかの修正や改善がなされ、今回ようやく LGPLv3 ライセンスの元で公開するところまで持ってこれました。 QPdfDocument は PDF の1ページを QImage に変換するためのクラスで、ブックマーク用にQPdfBookmarkModel というクラスも用意しました。ウィジットで作った PDF ビューアーのサンプルも中に含まれています。 試される際には、以下の手順でお願いします: git clone git://code.qt.io/qt-labs/qtpdf cd qtpdf git submodule update –init –recursive qmake make cd examples/pdf/pdfviewer qmake make ./pdfviewer /path/to/my/file.pdf QtQuick の […]

Read More

Qbs 1.7 をリリースしました

Published Friday February 24th, 2017 | Leave a comment
Posted in Qbs | Tags: ,

この記事は The Qt Blog の Qbs 1.7 released を翻訳したものです。 執筆: Jake Petroules, 2017年1月31日 Qbs 1.7 「テクニカル・エクスタシー」を本日リリースいたしました! Qbs 1.7.0 は実は12月の中旬にリリースしていたのですが、いくつか修正をしたいバグがあったため、アナウンスは先週リリースした 1.7.1 まで延期していました。 Qbs 1.7 の新機能 数多くのバグフィックスや細かい改善、いくつかの大幅なパフォーマンスの向上に加えいくつかの新機能が追加されました。重要なものから順に紹介したいと思います。 ジェネレータ ジェネレータは Qbs 1.7 のもっとも大きな新機能です。これにより、サードパーティーの開発ツールへの根本的な対応が可能になりました。 ジェネレータ API はとても汎用的な設計になっています。ビルドグラフに対して、任意の処理を実行するためのプラグインが作成可能で、私たちもこの仕組みを利用して Xcode* や Visual Studio のプロジェクトファイルを生成しています。これにより、皆さんが Qbs のエンジンの力強さと表現力の高さを、お気に入りの統合開発環境でも活用することができるようになりました。 コミュニティからは Clang compilation database を生成する機能の貢献が寄せられています。これにより、Clang ベースのツールがコンパイラとまったく同じ方法でソースコードのスキャンを行うことが、ビルドシステムへの依存なしに可能になりました。次はどんなジェネレータがコミュニティから生まれてくるのかを非常に楽しみにしています。 ジェネレータを作成する際は、qbs generate コマンドをみなさんのプロジェクトでお試しください。ドキュメントについては将来的に マニュアル に記載される予定です。 ジェネレータは現在絶賛実験中の機能ですので、お気軽にフィードバックをお寄せください。 * この Xcode […]

Read More

Qt 5.9 アルファ版をリリースしました

Published Friday February 24th, 2017 | Leave a comment
Posted in Qt | Tags: , ,

この記事は The Qt Blog の Qt 5.9 Alpha Released を翻訳したものです。 執筆: Jani Heikkinen, 2017年2月23日 本日 Qt 5.9 のアルファ版をリリースしたことをみなさんにお伝えします。 Qt 5.9 アルファ版は5月末の Qt 5.9.0 リリースに向けた最初の重要なマイルストーンになります。 今回のリリースはソースコードのみの提供となります。バイナリについてはベータのリリースのタイミングでオンラインインストーラー経由で配布する予定です。 Qt 5.9 の新機能については「Qt 5.9 new features page」を参照してください。Qt 5.9 に含まれるいくつかの重要な機能の詳細については「Qt Roadmap for 2017」のブログ記事でも言及されています。 Qt 5.9 をお試しの際には、Qt Account のページか download.qt.io からソースパッケージをダウンロードしてください。 メーリングリスト や バグレポート にてフィードバックを受け付けていますので、ぜひお願いします。

Read More

Qt 3D Studio について

Published Tuesday February 21st, 2017 | Leave a comment
Posted in Qt | Tags: , ,

この記事は The Qt Blog の Introducing Qt 3D Studio を翻訳したものです。 執筆: Lars Knoll, 2017年2月20日 ここ数年、Qt の内外において 3D 技術を用いた UI 開発に関する様々な作業が続けられてきました。 本日は、近い将来 Qt の一部となる、非常に強力でデザイナーフレンドリーなツールの提供に向けて、大きな一歩を踏み出したことをみなさんと共有したいと思います。 NVIDIA により Qt のこれまでの歴史の中でも非常に大きな部類に入る貢献がなされました。デザイナーフレンドリーな 3D の UI オーサリングシステムである NVIDIA DRIVE™ Design Studio を Qt に貢献していただけることになりました。NVIDIA Design Studio は既に様々な業界の製品で幅広く使われている技術です。 この度の貢献は数十万行のソースコードからなり、ランタイムコンポーネントとデザイナーフレンドリーなツール、Qt への移植の3つになります。これにより、最先端の 3D のツールが Qt の世界で使えるようになります。この記事のタイトルのとおり、これを Qt 3D Studio という名前にすることにしました。 実際の動作は以下の動画をご覧ください: この移植をさらに進めて、デザイナーが簡単に 3D のユーザーインターフェースを […]

Read More

Wayland を使用したマルチ UI プロセス構成のデバイス開発

Published Wednesday January 25th, 2017 | Leave a comment
Posted in Qt | Tags: , ,

この記事は The Qt Blog の Creating devices with multiple UI processes using Wayland を翻訳したものです。 執筆: Johan Helsing, 2017年1月23日 一昔前のユーザーインターフェースのあるデバイスでは、ユーザーインターフェースを実行するプロセスが1つだけあるような設計になっていました。これはユーザーインターフェースからデバイスをコントロールするためのロジックを分離したとても良い設計で、エンドユーザーの操作に対して即座に反応することができました。ハードウェアのコストが下がり性能が向上するにつれ、デバイスができることが増えてきました。ユーザーインターフェースは、非同期のイベントや様々なソースから発生する情報を表示するなど、以前より多くの役割を担う必要がでてきました。SMS のみに対応したシンプルな携帯電話が様々な機能を搭載したフィーチャーフォンに進化し、現在では10年前のパソコンよりも性能がよいスマートフォンがあたりまえになっています。スマートフォンのすべての UI をシングルプロセスで実行するなんて想像しただけで発狂しそうです。というわけで、複雑なデバイスのユーザーインターフェースの構築には同じような技術を導入してはいかがでしょうか? デバイスのユーザーインターフェースをマルチプロセス化するメリット: 安定性と堅牢性: アプリケーションを機能単位で複数に分割することにより、個々のアプリケーションの安定性を最大化でき、万が一あるアプリケーションがクラッシュしたとしても、他のアプリケーションには影響がありません。 開発の効率化: アプリケーションごとに担当するチームを分割することができ、他のチームの影響によるリスクを低減させることができます。 セキュリティ: システムや他のプロセスに対する最低限の権限でアプリケーションを実行することができます。 サードパーティーのアプリケーション開発: サードパーティのアプリケーション開発にデバイスを開放するのが容易になります。様々な UI ツールキットで開発されたアプリケーションを共存させることも可能です。 なぜ Wayland なのか? ユーザーインターフェースのプロセスを分割する決定をする際の技術的な課題は、いかに複数プロセスの画面出力をディスプレイに持っていくかになります。これまでの歴史的なアプローチは X を利用して、独自のウィンドウマネージャーを作成することでした。 最近のアプローチは X のよりシンプルな代替である Wayland を使うことです。 簡単に開発ができ、メンテナンスも楽 最新のグラフィックハードウェアを念頭においたモダンなウィンドウマネージメントの設計 プロトコルの拡張が容易 Wayland はウィンドウマネージメントの新しい業界標準 – 誰でも利用でき、誰でも拡張可能な共通プロトコル Wayland では「コンポジタ」が個々のクライアントのコンテンツをアレンジしてスクリーンに出力する役割を担います。 Qt の […]

Read More

Qt SCXML および Qt Creator での State Chart サポート

Published Wednesday January 25th, 2017 | Leave a comment
Posted in Qt | Tags: , , ,

この記事は The Qt Blog の Qt SCXML and State Chart Support in Qt Creator を翻訳したものです。 執筆: aportale, 2017年1月23日 Qt 4.6 での Qt State Machine Framework の導入以降、Qt ではステートマシーンを利用したアプリケーションの開発がサポートされています。今回 Qt 5.8 と Qt Creator 4.2 で新たに導入されたステートマシーン向けの対応により、その開発がさらに簡単になりました。 Qt 5.8 では Qt SCXML module が正式対応となり、SCXML を利用したステートマシーンを Qt で使うのがとても簡単になりました。これまでは SCXML は外部のツールを利用して Qt に取り込んでいて、それは依然として可能です。しかし、Qt Creator 4.2 ではステートチャートのビジュアルエディタが実験的にサポートされたため、これを利用して Qt Creator の中でステートチャートを作成したり、編集したりといったことが可能になります。このエディタと最近の Qt Creator の改善により、ステートマシーンを利用したアプリケーションの開発が […]

Read More

Qt Creator 4.2 ベータ版リリース

Published Wednesday January 25th, 2017 | Leave a comment
Posted in Qt Creator | Tags: ,

この記事は Qt Blog の「Qt Creator 4.2 Beta released」を翻訳したものです。 執筆: Eike Ziller, 2016年10月26日 本日 Qt Creator 4.2 のベータ版をリリースいたしました。 Qt SCXML Editor Qt SCXML は Qt の新しいモジュールで、State Chart XML からステートマシーンを構築し、Qt C++/Quick のアプリケーションに組み込むことが可能になります。概要は Overview を参照してください。この機能自体は Qt 5.7 にテクニカルプレビューとして含まれていましたが、5.8 では完全にサポートされる予定です。 Qt Creator 4.2 では SCXML のグラフィカルエディタ を(実験的に)追加しました。ステート、サブステート、トランジション、イベントとすべての種類のプロパティの編集に対応しています。このエディタは実験的な機能のため、プラグインはデフォルトでは無効になっています。試す場合は ヘルプ > プラグインについて… (macOS の場合は Qt Creator > プラグインについて) より有効にしてください。 Projects Mode […]

Read More

Qt Creator 4.2.1 をリリースしました

Published Wednesday January 25th, 2017 | Leave a comment
Posted in Qt Creator | Tags: ,

この記事は The Qt Blog の Qt Creator 4.2.1 released を翻訳したものです。 執筆: Eike Ziller, 2017年1月23日 本日 Qt Creator 4.2.1 をリリースいたしました。このリリースはバグフィックスのみのリリースとなっており、特にいくつかの重要なバグが修正されています。 プロジェクトモードにて設定の変更時にいくつかのプロパティのみが初期化されいたため、QMake プロジェクトの実行に様々な影響がでていました。またカスタムの実行ファイルに関するバグも修正いたしました。 4.2 では Xcode 8 での iOS シミュレーターの対応を修正しましたが、iOS 10 のシミュレーターデバイスの実行時にいくつかの問題が残ったままでした。シミュレーター上でのアプリケーションの開始の方法を見直すことでこの問題に対応しました。 これ以外にも様々なバグを修正しました。詳細は change log をご覧ください。 Get Qt Creator 4.2.1 オープンソース版は Qt download page から入手可能です。商用ライセンスをお持ちの方は Qt Account Portal からダウンロードをしてください。オンラインインストーラーの更新機能でも Qt Creator 4.2.1 へのアップデートが可能です。もしなにか問題を見つけた場合には bug tracker にて報告をお願いします。開発者と直接やりとりをしたい場合は IRC のchat.freenode.net の #qt-creator か、Qt Creator mailing list にて応対いたします。

Read More
Get started today with Qt Download now