Qt

Qt 5.9.2 をリリースしました

Published Monday October 16th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Qt 5.9.2 Released を翻訳したものです。 執筆: Tuukka Turunen, 2017年10月6日 本日 Qt 5.9.2 をリリースいたしました。これまでに Qt 5.9 ブランチに対して行われたすべてのバグの修正と改善が含まれたリリースになります。直前にリリースをした Qt 5.6.3 に対して行われたすべてのバグの修正も Qt 5.9.2 には含まれており、それ以外にも様々な改善が行われました。最新の Qt Creator 4.4.1 も Qt 5.9.2 のオフラインインストーラーからお使いいただけます。 Qt 5.9.2 はパッチリリースのため、バグの修正やパフォーマンスの向上が主な変更点で、新機能はありません。Qt 5.9.1 との比較では およそ 300 ものバグの修正 がなされ、すべての変更の数のトータルはなんと 1000 以上にのぼります。重要な変更については、Qt 5.9.2 の Change ファイル をご覧ください。 Qt 5.9.2 に間に合わなかった修正もなるべく早く提供できるよう、Qt 5.9 LTS に対しては今後もリリースサイクルを早く回すことを予定しております。 […]

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Qt 5.6.3 をリリースしました

Published Monday October 16th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Qt 5.6.3 Released を翻訳したものです。 執筆: Tuukka Turunen, 2017年9月21日 本日 Qt 5.6.3 をリリースいたしました。パッチリリースである Qt 5.6.3 には新機能はなく、バグの修正のみの対応となります。Qt 5.6.3 で修正されたバグの一覧は、個々のモジュールの ChangeLog と Qt 5.6.3 の Known Issues をご覧ください。 Qt 5.6 LTS は現在「Strict フェーズ」にあり、セキュリティ、クラッシュ、デグレードなどの修正のみを受け入れています。2016年末以降、5.6 ブランチに対する修正の厳選を行っており、今後「Very Strict フェーズ」に移行するとセキュリティの修正のみが行われるようになります。Qt の LTS に対する変更の量を徐々に減らしている理由は、安定性の向上です。個々の修正自体が有用であっても、様々なパッチを取り込むことは振る舞いの変更やデグレードのリスクが伴います。これは LTS では避けたいと思っています。 われわれの LTS へのコミットとして、商用版の Qt 5.6 LTS ユーザーは標準サポートが3年間受けられ、その後、延長サポートを契約いただくことも可能になっています。サポートサービスの詳細は「Renewed Qt Support Services」という別のブログ記事をご覧ください。2017年5月にリリースした Qt 5.9 […]

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Qt 5.10 アルファ版をリリースしました

Published Friday October 13th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Qt 5.10 Alpha Released を翻訳したものです。 執筆: Jani Heikkinen, 2017年9月13日 本日 Qt 5.10 アルファ版をリリースいたしました。 Qt 5.10 の新機能の一覧は、Qt 5.10 New Features の wiki ページをご覧ください。いつもどおり、アルファ版はソースコードのみでの提供になります。 Qt 5.10 の正式リリース(11月末予定)に向けた次のマイルストーンは、ベータリリースの一回目になります。これはアルファの直後を予定しています。Qt 5.9 のリリースと同様、ベータ版はいくつかリリースをすることを予定していて、これらはオンラインインストーラーでも入手可能になるでしょう。それぞれのベータリリースでフィードバックを元に安定の向上と品質の改善を行う予定です。 Qt 5.10 のアルファ版のソースパッケージは Qt Account もしくは download.qt.io からダウンロードしてください。 メーリングリスト や バグトラッカー へのフィードバックをお忘れなく!

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もっともっと Shape!

Published Friday October 13th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Let There Be More Shapes! を翻訳したものです。 執筆: Laszlo Agocs, 2017年8月10日 Shape エレメントを紹介した前回の記事 に引き続き、今回は 5.10 に追加されるさらなる機能について紹介しようと思います。 Shape エレメントの最初のバージョンでは線形のグラデーションのみがサポートされていました。しかし、放射状のグラデーションと円錐状のグラデーション(これらはすでに QPainter ではサポートされているため、これを実現するためのフラグメントシェーダーはすでに存在するので、このつなぎ込みのみが必要です)が無いため不完全だという社内外からのフィードバックがありました。これを受けて、RadialGradientと ConicalGradientのパッチがすべてマージされました。(紛らわしいことに QtGraphicalEffects にも似たような名前のエレメントが存在しますが、今回のは QtQuick.Shapes 1.0 で利用可能です。) では実際に見てみましょう。前回と今回紹介したコードはすべて こちらのリポジトリ に存在します。 1. 放射状のグラデーション Shape { id: radGradCirc anchors.fill: parent property real r: 60 ShapePath { strokeWidth: 4 strokeColor: “red” fillGradient: RadialGradient { centerX: […]

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Qt 5.10 の Vulkan 対応 – パート3

Published Wednesday September 13th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Vulkan Support in Qt 5.10 – Part 3 を翻訳したものです。 執筆: Laszlo Agocs, 2017年7月3日 過去2回の記事(パート1、パート2)では、Vulkan のインスタンスの生成まで紹介が済んでいます。今回はスクリーンに表示するところです。 QWindow か QVulkanWindow か? このまま順調に行くと、Qt 5.10 では少なくとも5つのサンプルが提供されるでしょう。それは以下の5つで(ドキュメントはスナップショット版にリンクされています)、シンプルなもの順に羅列しています。 hellovulkanwindow hellovulkantriangle hellovulkanwidget hellovulkantexture hellovulkancubes hellovulkancubes のサンプルが 、NVIDIA Shield TV 上の Android 7.0 で動いているところです これらのサンプルのソースを見てみるとある共通の側面が見られます。すべてのサンプルで QWindow の派生クラスでスワップチェーンやウィンドウ固有の処理を実装している QVulkanWindow が使われています。常にあてはまるわけではないですが、QVulkanWindow は Qt アプリケーションで Vulkan での描画ができるようになるまでの時間を大幅に短縮します。 次に、さらに進んだウィンドウの制御やスワップチェーンの完全な制御をする場合はどうでしょう?もちろん対応は可能ですが、ドキュメントもちゃんと整備されている QVulkanWindow の利用よりは敷居が高くなります。それでは実際に見てみましょう。 素の […]

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Qt 5.10 の Vulkan 対応 – パート2

Published Wednesday September 13th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Vulkan Support in Qt 5.10 – Part 2 を翻訳したものです。 執筆: Laszlo Agocs, 2017年6月16日 前回 は Qt 5.10 の Vulkan 対応の背景を紹介しました。今回は詳細を見ていきましょう。 Qt ビルド時の Vulkan オプション Window や Linux、Android で Qt をソースコードからビルドする際に、ビルド環境で Vulkan のヘッダファイルが見つかった場合には自動で Vulkan が有効になるようになっています。Windows では VULKAN_SDK という LunarG Vulkan SDK によって自動的に設定される環境変数を参照する実装になっています。 configure の出力(config.summary というファイルにも保存されています)を確認しましょう: Qt Gui: … Vulkan …………………………… yes […]

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Qt 5.10 の Vulkan 対応 – パート1

Published Wednesday September 13th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Vulkan Support in Qt 5.10 – Part 1 を翻訳したものです。 執筆: Laszlo Agocs, 2017年6月6日 すでに ご存知の方もいるか と思いますが、Qt 5.10 の新機能の一つとして Vulkan の基本部分の対応が行われています。Qt 5.9 のリリースも無事完了したので、Vulkan 対応の詳細(未対応の部分も含めて)を実際に見てみましょう。この新機能の紹介を楽しく、簡単にするために、短めの記事をいくつか書くことにしました。また紹介するすべての機能はすでに qtbase の dev ブランチにマージ済みですが、Qt 5.10 のリリースまでの間に変更される可能性があるということをここでお伝えしておきます。 動機 OpenGL 以外の描画系の API の対応の開始は Qt 5.8 まで遡ります。この時期には様々な改善のための検討や実際の実装が行われました。主なフォーカスは Qt Quick とその描画エンジンである scenegraph で、プラットフォーム固有の機能を一切使用しないバックエンド(software)と特定のプラットフォーム/ウィンドウイングシステム(Direct3D 12)向けのバックエンドが追加されました。 D3D12 向けの実装の経験 上、こういった API への対応をはじめるのは簡単です。 ネイティブウィンドウハンドラを取得(Windows では […]

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あなたの想いを KNX プロトコルに載せる、スマートホーム用のライブラリ QtKnx について

Published Thursday August 17th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Introducing QtKnx, the smart home library that translates your wishes into KNX protocol. を翻訳したものです。 執筆: Lucie Gérard, 2017年8月14日 QtKnx は Qt ユーザーのみなさんをホームオートメーションの世界へお連れします。 マルチプラットフォームでエレガントでフレキシブルなスマートホーム向けのソフトウェアが簡単に作れるようになりました。 必要なものは新たに開発された QtKnx ライブラリと、Qt の既存の機能だけです。 KNX はスマートホームとビル管理プロトコルのヨーロッパのリーダーで(https://www.knx.org)、PC 向けのソフトウェアでプログラミングやインストールが可能です。QtKnx ライブラリはオープンソースと商用のオプションでお使いいただけます。 まずはじめに、QtKnx では KNX サーバーを探索する KNX のクライアントの実装と、サーバーへのインストールの制御と管理が可能です。それでは実際の作業を見てみましょう。 テストケース (下記の写真の)ボードとサーバー用意し、QtKnx の機能を使って KNX の小さなインストールを試してみます。サーバーはイントラネット内にあるものを使います。 探索 以下が QtKnx ライブラリでサーバーを探索する方法です: 探索用のエージェントオブジェクトの取得(QKnxNetIpServerDiscoveryAgent agent) エージェントの設定(任意) エージェントに探索開始を指示(agent.start()) […]

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QtMqtt について

Published Thursday August 17th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Introducing QtMqtt を翻訳したものです。 執筆: Maurice Kalinowski, 2017年8月14日 最近、オートメーション分野にむけたアプローチについての議論が活発に行われています。興味のある方は、こちら と別の ブログ記事 も合わせてご覧ください。 オートメーションむけのプロジェクトを開始するにあたって、最初の障壁は適切なコミュニケーションスタックの構築です。MQTT はテレメトリデータ(センサーからのデータの収集やデバイスの状態など)の管理で、ここ数年でとても注目を集めている技術で、今回これをサポートすることで開発のワークフローの単純化に対応することにしました。 MQTT とは MQTT の自身の説明 を引用します。 “It was designed as an extremely lightweight publish/subscribe messaging transport. It is useful for connections with remote locations where a small code footprint is required and/or network bandwidth is at a premium.” […]

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Qt for Automation

Published Thursday August 17th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Qt for Automation を翻訳したものです。 執筆: Lars König, 2017年8月14日 みなさんこんにちは。おそらくみなさんはご存知とは思いますが、我々のミッションは開発者のみなさんが素晴らしいアプリケーションの開発において「本当に本当にしたいことに集中すること」をお助けするフレームワークや開発ツールをお届けすることです。 最近は Industry 4.0 や IoT の分野でまた新しいチャレンジがはじまっています。インターネットに接続されるデバイスの数はさらに増加し、これらの機器に由来する様々なデータの量は増大します。この結果、アプリケーションはどんどん複雑になっていくでしょう。 というわけで、戦いの現場はめまぐるしいペースで変わり続けます。デバイスのインフラの状況やアプリケーションの複雑化、開発自体。これらの結果、相互運用性やスケーラビリティの多次元的なチャレンジが生まれます。我々はこの度新たに開発した Qt for Automation で、みなさんのチャレンジをチャンスに変えるお手伝いをしたいと思います。 「オートメーション」の定義は? 我々にとっての「オートメーション」とは、複雑なオートメーション環境に存在する、すべてのネットワークに接続されうる(末端の)デバイス(クライアントやゲートウェイ、ヘッドレス機器)と、それと連携するデスクトップアプリケーションを意味します。「スマート施設」「ネットワークサービスのタッチポイント」と「オートメーションの構築」の間にあるものを考えてみてください。それらのすべてのセグメントで、技術だけではなくサービスやビジネス面で同様のチャレンジが存在するでしょう。 「Qt for Automation」の理由 Qt for Automation では、新たなライブラリや開発ツールを提供するだけではなく、このドメインに特化した サービス を提供することでこの業界特有の問題の解決をサポートします。 Qt for Automation の今回のリリースははじまりにすぎません。今後様々な改善や改良を継続的に行い、定期リリースという形で更新していく予定です。 それでは、この最初のリリースを紹介します。 基本思想:Qt 5.9 LTS などを最大限活かす Qt for Automation には仮想キーボード、QtSerialBus、VNC、Qt Lite Confituration Tool、WebGL ストリーミング機能(Qt 5.10 で導入予定)など、Qt […]

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