Qt

アップルプラットフォーム向けの Qt の最新情報

Published Saturday March 18th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の What’s New in Qt on Apple Platforms を翻訳したものです。 執筆: Jake Petroules, 2017年1月30日 ※注: この記事内で使われる「アップルプラットフォーム」はアップル社が現在提供している4つのすべての OS (macOS, iOS, tvOS, watchOS) を指しています。 今回私は Qt 5.8 リリースにおけるアップルプラットフォームについて紹介したいと思います。 新しいプラットフォーム まず初めに、Qt は 5.8 で Apple TV と Apple Watch の技術プレビューレベルの対応をいたしました。これによりすべてのアップルプラットフォーム (macOS, iOS, tvOS, watchOS) に対応することになります。 tvOS (Apple TV) Qt の tvOS 対応の 95% は iOS […]

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Qt 5.9 アルファ版をリリースしました

Published Friday February 24th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Qt 5.9 Alpha Released を翻訳したものです。 執筆: Jani Heikkinen, 2017年2月23日 本日 Qt 5.9 のアルファ版をリリースしたことをみなさんにお伝えします。 Qt 5.9 アルファ版は5月末の Qt 5.9.0 リリースに向けた最初の重要なマイルストーンになります。 今回のリリースはソースコードのみの提供となります。バイナリについてはベータのリリースのタイミングでオンラインインストーラー経由で配布する予定です。 Qt 5.9 の新機能については「Qt 5.9 new features page」を参照してください。Qt 5.9 に含まれるいくつかの重要な機能の詳細については「Qt Roadmap for 2017」のブログ記事でも言及されています。 Qt 5.9 をお試しの際には、Qt Account のページか download.qt.io からソースパッケージをダウンロードしてください。 メーリングリスト や バグレポート にてフィードバックを受け付けていますので、ぜひお願いします。

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Qt 3D Studio について

Published Tuesday February 21st, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Introducing Qt 3D Studio を翻訳したものです。 執筆: Lars Knoll, 2017年2月20日 ここ数年、Qt の内外において 3D 技術を用いた UI 開発に関する様々な作業が続けられてきました。 本日は、近い将来 Qt の一部となる、非常に強力でデザイナーフレンドリーなツールの提供に向けて、大きな一歩を踏み出したことをみなさんと共有したいと思います。 NVIDIA により Qt のこれまでの歴史の中でも非常に大きな部類に入る貢献がなされました。デザイナーフレンドリーな 3D の UI オーサリングシステムである NVIDIA DRIVE™ Design Studio を Qt に貢献していただけることになりました。NVIDIA Design Studio は既に様々な業界の製品で幅広く使われている技術です。 この度の貢献は数十万行のソースコードからなり、ランタイムコンポーネントとデザイナーフレンドリーなツール、Qt への移植の3つになります。これにより、最先端の 3D のツールが Qt の世界で使えるようになります。この記事のタイトルのとおり、これを Qt 3D Studio という名前にすることにしました。 実際の動作は以下の動画をご覧ください: この移植をさらに進めて、デザイナーが簡単に 3D のユーザーインターフェースを […]

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Wayland を使用したマルチ UI プロセス構成のデバイス開発

Published Wednesday January 25th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Creating devices with multiple UI processes using Wayland を翻訳したものです。 執筆: Johan Helsing, 2017年1月23日 一昔前のユーザーインターフェースのあるデバイスでは、ユーザーインターフェースを実行するプロセスが1つだけあるような設計になっていました。これはユーザーインターフェースからデバイスをコントロールするためのロジックを分離したとても良い設計で、エンドユーザーの操作に対して即座に反応することができました。ハードウェアのコストが下がり性能が向上するにつれ、デバイスができることが増えてきました。ユーザーインターフェースは、非同期のイベントや様々なソースから発生する情報を表示するなど、以前より多くの役割を担う必要がでてきました。SMS のみに対応したシンプルな携帯電話が様々な機能を搭載したフィーチャーフォンに進化し、現在では10年前のパソコンよりも性能がよいスマートフォンがあたりまえになっています。スマートフォンのすべての UI をシングルプロセスで実行するなんて想像しただけで発狂しそうです。というわけで、複雑なデバイスのユーザーインターフェースの構築には同じような技術を導入してはいかがでしょうか? デバイスのユーザーインターフェースをマルチプロセス化するメリット: 安定性と堅牢性: アプリケーションを機能単位で複数に分割することにより、個々のアプリケーションの安定性を最大化でき、万が一あるアプリケーションがクラッシュしたとしても、他のアプリケーションには影響がありません。 開発の効率化: アプリケーションごとに担当するチームを分割することができ、他のチームの影響によるリスクを低減させることができます。 セキュリティ: システムや他のプロセスに対する最低限の権限でアプリケーションを実行することができます。 サードパーティーのアプリケーション開発: サードパーティのアプリケーション開発にデバイスを開放するのが容易になります。様々な UI ツールキットで開発されたアプリケーションを共存させることも可能です。 なぜ Wayland なのか? ユーザーインターフェースのプロセスを分割する決定をする際の技術的な課題は、いかに複数プロセスの画面出力をディスプレイに持っていくかになります。これまでの歴史的なアプローチは X を利用して、独自のウィンドウマネージャーを作成することでした。 最近のアプローチは X のよりシンプルな代替である Wayland を使うことです。 簡単に開発ができ、メンテナンスも楽 最新のグラフィックハードウェアを念頭においたモダンなウィンドウマネージメントの設計 プロトコルの拡張が容易 Wayland はウィンドウマネージメントの新しい業界標準 – 誰でも利用でき、誰でも拡張可能な共通プロトコル Wayland では「コンポジタ」が個々のクライアントのコンテンツをアレンジしてスクリーンに出力する役割を担います。 Qt の […]

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Qt SCXML および Qt Creator での State Chart サポート

Published Wednesday January 25th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Qt SCXML and State Chart Support in Qt Creator を翻訳したものです。 執筆: aportale, 2017年1月23日 Qt 4.6 での Qt State Machine Framework の導入以降、Qt ではステートマシーンを利用したアプリケーションの開発がサポートされています。今回 Qt 5.8 と Qt Creator 4.2 で新たに導入されたステートマシーン向けの対応により、その開発がさらに簡単になりました。 Qt 5.8 では Qt SCXML module が正式対応となり、SCXML を利用したステートマシーンを Qt で使うのがとても簡単になりました。これまでは SCXML は外部のツールを利用して Qt に取り込んでいて、それは依然として可能です。しかし、Qt Creator 4.2 ではステートチャートのビジュアルエディタが実験的にサポートされたため、これを利用して Qt Creator の中でステートチャートを作成したり、編集したりといったことが可能になります。このエディタと最近の Qt Creator の改善により、ステートマシーンを利用したアプリケーションの開発が […]

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Qt 5.8 をリリースしました

Published Wednesday January 25th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Qt 5.8 released を翻訳したものです。 執筆: Lars Knoll, 2017年1月23日 本日 Qt 5.8 をリリースいたしました。qt.io からダウンロードしていただけます。Qt 5.8 と同時に Qt Creator 4.2.1 もリリースし、Qt for Device Creation も更新いたしました。Qt 5.8 には数多くの新機能が追加され、規模の大きなリリースとなりました。ここでいくつかの紹介をしたいと思います。 Qt Lite Qt 5.8 のメインの新機能の1つが、Qt をより柔軟に簡単にカスタマイズできるようになったことで、特に組み込み機器に向けた機能になります。Qt Lite はこれらを実現するためのプロジェクトのコードネームになります。 私たちの目標は、みなさんのニーズに合うように Qt をカスタマイズし、みなさんのプロジェクトでは必要のない Qt の中の機能を簡単に取り除けるようにすることでした。コンパイル後の Qt のライブラリのサイズを大幅に削減することにより、最終的な成果物のサイズをコンパクトにすることが可能になりました。 この機能の実現には Qt の configure に関わるコードのほとんどの部分の書き直しが必要で、実に長い道のりでした。Qt の configure には Windows と Unix 系の二つのバージョンが存在し、不整合も多々ありました。15年に渡って成長してきたこのソースコードを今回すべて整理いたしました。 結果として、Qt […]

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Qt 5 に向けて

Published Saturday September 8th, 2012 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Towards Qt 5.0” を翻訳したものです。 執筆: Lars Knoll, 2012年9月7日 Qt 5 のベータ版をリリースしてから数日が経ちました。この記事では今後数ヶ月の予定と Qt 5.0.0 の正式リリースについてお話したいと思います。 Digia への移動 最初の重要事項は Qt の Nokia から Digia への移動ですが、これは第三四半期中に完了する方向で進めています。私個人も Digia へ移り、そこで Qt を続けるという選択をしました。これまで Digia との間で様々な議論が行われてきましたが、Qt 自体およびオスロとベルリンの開発チームにとってはとてもいい機会になると私は確信しています。 私の見た限りでは、Digia には Qt に対する信頼できる長期的な戦略があり、製品への強いフォーカスで、Qt 5 を推進し、Qt を最高の開発ツールにしてくれるでしょう。Qt の獲得は Digia にとっては大きな決断でしたが、Qt が将来的に非常に重要になると信じている証拠でもあります。 Digia は Qt のエコシステムをマーケットの中の他のプレイヤーとともに成長させたいと思っています。エコシステムを共有する事の重要性や、Qt のエコシステムにおけるデュアルライセンスモデルの重要性も理解しています。 現在 Qt の商用版を販売している部署にとっては、Nokia から移動する予定のチームは非常に重要な意味を持つでしょう。Nokia から移る人のほとんどは開発者で、実際には元 […]

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Qt 5 ベータ版リリース

Published Monday September 3rd, 2012 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Qt 5 Beta is here” を翻訳したものです。 執筆: Lars Knoll, 2012年8月30日 Qt Project 傘下における初のメジャーリリースとなる Qt 5 ベータ版 がリリースされました。協力してくださったすべての方々に感謝します。この Qt 5 ベータ版のリリースをきっかけに、Qt の次のメジャーバージョンである Qt 5 を是非皆さんに試していただきたいと思います。Qt 5.0 の正式リリースをできる限り良いものにするためにも、皆さんからのフィードバックが非常に重要です。 Qt 5 の開発スタートをアナウンスしてから15ヶ月が経ちました。これまでに達成した内容を確認して、本当にうれしく思います。計画していた 大規模なアーキテクチャ変更 のすべては実装されました。また同時に、Qt と qt-project.org を取り巻くコミュニティも立派に成長してきました。 Qt 5 では以下のものを簡単にかつ速く創る事が出来ます。 限られたリソースでもスムーズでアクセラレーションされたグラフィックパフォーマンス。Qt 5 はそれほど高価ではないハードウェアにおいてもより良いパフォーマンスを実現するために GPU をより活用します。例えば Qt 5 を使えば、Raspberry Pi のような安価なシングルボードコンピュータにおいても 60 FPS のパフォーマンスを実現できます。詳しくは Qt […]

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Qt Sensor Gestures

Published Monday July 30th, 2012 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Qt Sensor Gestures” を翻訳したものです。 執筆: Lorn Potter, 2012年7月20日 ここブリスベンの日差しの中で、私達が行なっていることは年中裸足でいることだけではありません。QtDeclarative や QtMultimedia、QtLocation、QtSystems、QtSensors などの開発を活発に行っています。そうそう、品質保証(QA)と CI システムについても忘れてはいけません。 もちろん、その中で最もエキサイティングなのがこの QSensorGestures です! QtDeclarative や Qt3D, QtMultimedia と QtSensorGestures を使う事で、膨大な可能性を持つ素晴らしいクロスプラットフォームのゲーム開発環境を手に入れる事ができます。なんと素晴らしい! 私の知る限り、ここ最近のコンソールゲーム機やタブレット、モバイル機器(やロボット)でのホットトピックというと、ジェスチャー認識です。Qt Sensors チームで働いているので、加速度センサーだけでなく、光学センサーや近接センサーを組み合わせて使ったジェスチャー認識を調査し、それを Qt の世界でも分かち合うことにしました。 ジェスチャー認識に関する多くの研究報告書があります。その多くはソフトウェアにジェスチャーを教え込むために膨大なトレーニングデータと時間を費やす高度なアプローチとアルゴリズムを用いています。これらのシステムは通常複雑なもので、サポートするジェスチャーに関しての多くの詳細なデータを持ちます。 Qt 5 の Qt Sensors ライブラリは Qt Mobility の一部として開発されていたものです。Qt Sensor Gestures API は QtSensors のコードが Qt 5 の開発ブランチに取り込まれた後に、開発が始まりました。 Qt の Sensor […]

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Qt 5 アクセシビリティ API

Published Tuesday July 24th, 2012 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Qt 5 Accessibility APIs” を翻訳したものです。 執筆: Frederik Gladhorn, 2012年6月18日 Qt 4 から Qt 5 へのアップデートはゆるやかでスムーズなものとなります。基本的にはソース互換性を維持します。ただし、絶対に必要だと思われる領域に関してはその限りではありません。 アクセシビリティはそのような領域の一つで、Qt 5 への移行時に影響を受ける大きな変更が加えられました。 これは、これまでの API は古く、すべてのプラットフォームにおいてアクセシビリティの実装を改善することができなかったためです。 変更にあたって、一旦すべてのアクセシビリティ API をインターナルとしてマークしました。すなわち、これらの API は「不可視化」され、ドキュメントにも載りません。これはこの巨大な変更による API が確定しておらず、かつ充分にテストされていないためです。Qt 5.1 のリリースで正式な API とするのが適切だと思います。しかし、特別な設定を行わなくてもテストは行えるように、有効にする手段を用意しました。その間はドキュメントはありませんが、既存の Qt 4 よりも大幅に改善されていることが分かると思います。 Linux 向けの新しいアクセシビリティブリッジの開発時に、みなさんからのフィードバックで API の限界が判明したため、できる限りその解決を行おうとしました。元々の API は Windows 95 でサポートされたアクセシビリティ API である MSAA にインスパイアされたものでした。 その後も、開発者がユーザをより良くサポートできるように、そしてもちろんユーザがコンピュータをできる限り活用できるようにアクセシビリティの世界は変わり続けてきています。大規模な変更は行っていませんが、様々なところをブラッシュアップして、API はとても分かりやすくより間違いにくいようになりました。一つの大きな改善としてはプラットフォームへの通知の送信方法で、ようやくツールに対して十分な情報が提供できるようになりました。 Qt […]

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