リサーチプロジェクト

Qt 3D の Qt5 / Qt4 ニュースとリリース

Published Monday April 23rd, 2012 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Qt 3D and Qt5 / Qt4 news and releases” を翻訳したものです。 執筆: sarasmit, 2012年04月11日 Qt 3D をヒットさせるために3年以上もの月日を費やしてきましたが、いよいよその日がやってきました。いまや Qt 3D は Qt5 に取り込まれ、すべてのプラットフォームにおいて QML でその魅力を高めたアプリの新世代の UI の中心となることでしょう。Qt 3D は Qt5 Essential(Qt5 必須モジュール) であるため、すべての Qt5 がサポートするプラットフォーム で動作するとともに、QML に OpenGL で高速化された 3D コンテンツをもたらします。これは我々チームにとっては素晴らしいニュースですし、プロジェクトで Qt 3D を既に使用されている方々や検討されている方々にとっても良いニュースです。 Qt 3D のファンでこれまでプロジェクトを追い続けてきた方々はご存じでしょうが、まだリサーチプロジェクトであったときから、その時にサポートされている Qt4 のバージョンに適合したパッケージを注意して作成、リリースしてきました。過去のリリースではすぐに使えるバイナリパッケージを Symbian^3 や N900、N9、そして Windows […]

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qbs の紹介

Published Saturday March 3rd, 2012 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Introducing qbs” を翻訳したものです。 執筆: Jörg, 2012年2月15日 何年もの間、qmake とは愛憎の入り混じった関係を育んできました。ちゃんと仕事はしてくれるのですが、うまく行かないこともあり、多くの人がメンテナンスは不可能だと考えています。こちらのブログ記事 [TMQB] には qmake の次の世代へのウィッシュリストがあります。既に市場に出回っているたくさんのツールを考慮しましたが、要求を満たすものはありませんでした(例えばこちら [WNCM])。結局私たちは、少し前に社内でプロジェクトを立ち上げ、いくつかのアイデアを試すことになりました。その成果として Qt Build Suite、別名 qbs (「キューブス」と読みます) をご紹介します。 qmake との違い qmake と違い qbs は Qt バージョンに依存せず、プロジェクトファイル内のハイレベルな記述から適切なビルドグラフ(依存関係グラフ)を生成します。また qmake や CMake のような既存のツールは Makefile のみを作成し、実際のビルドコマンドの実行は make や ninja に任せてしまいます。それに対し qbs は並行的に make をする役割を担い、直接コンパイラやリンカやその他のツールを呼びます。この点は SCons や Ant と似ています。

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PhoneGap 向け Qt

Published Tuesday February 28th, 2012 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Qt for PhoneGap” を翻訳したものです。 執筆: Quim Gil, 2012年1月12日 Qt と PhoneGap が出会いました!とまでは行きませんが、そうなることが PhoneGap と Qt の開発者を取り込む為に ICS が始めた この コミュニティプロジェクト が目指しているゴールです。PhoneGap SDK (Apache Cordova と改名されるようですが) のターゲットとして Qt を追加し、Qt 5 を原則としてフォローしながら Qt 4 のバックポートも視野にいれるという計画です。最終的には PhoneGap の開発者たちは Qt ベースのプラットフォームを簡単にターゲットに追加できるようになるでしょう。もちろん皆さんの貢献は大歓迎です。PhoneGap も Qt もオープンに開発されており、無料で入手することができます。

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Qt Graphical Effects プロジェクト

Published Friday February 3rd, 2012 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Qt Graphical Effects in Qt Labs” を翻訳したものです。 執筆: Sami Lehtonen, 2012年2月2日 はじめに Qt Graphical Effects プロジェクトは Qt Quick 2.0 向けの特定のデザインに依存しないビジュアルエフェクトのセットを提供するために進められています。 現在は20種類以上の QML のグラフィックエフェクト要素が利用可能です。このエフェクトにはブレンド、マスク、ぼかし、色付けをはじめ、様々なコードが含まれています。まだまだ改善や拡張の余地があり、アイデア、フィードバック、提案や、より具体的な貢献はどんなものでも大歓迎です! エフェクトの一覧

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Qt 5 と Raspberry Pi: ボードを手に入れて開発に参加しましょう

Published Thursday December 1st, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Qt 5 with Rasberry Pi: a delicious mix with home delivery” を翻訳したものです。 執筆: Quim Gil, 2011年11月24日 Raspberry Pi プロジェクトはとても面白い取り組みで、Qt 5 の開発を加速するのにちょうどいいタイミングでリリースされようとしています。この手頃な価格の小さなボードは、新しい Qt の開発サイクルに参加しようとしている開発者の皆さんにとって理想的なハードウェアプラットフォームとなるでしょう。Qt 自体または Qt を使った製品やアプリを開発している方は、是非注目して下さい。テクノロジーに興味のある Qt 開発者なら誰だってこの究極のセットアップで楽しめるはずです。 Linux フレンドリー、GPU サポートと OpenGL ES で 25~35 ドル Raspberry Pi の素晴らしいところは、どんな開発者にも手の届く 25~35 ドルという価格だけではありません。この Broadcom チップセットには、Qt 5 を動かさなければ目立たない 3 つの機能があります。Linux フレンドリーなハードウェア、サポートされた GPU と OpenGL […]

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QtWebKit における合成のアクセラレーションに関するレポート

Published Friday November 18th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “QtWebKit Accelerated Compositing Report” を翻訳したものです。 執筆: No’am Rosenthal, 2011年11月10日 昨年の私のブログ記事以降も、QtWebKit の合成のアクセラレーションに関する様々な対応をしてきました。その件に関する問い合わせがいくつかあったため、この記事を書くことにしました。興味を持ってくれる人がいることを祈っています 🙂 今回の記事は若干内容が高度なため、合成のアクセラレーションについての基礎知識がない方は、Ariya のブログ記事 (もしくは こちら、これも Ariya によるものです)を先に読むことをお勧めします。QtWebKit 内部のグラフィックスアクセラレーションに興味がある方は先に進んでください。 まずはじめに、TextureMapper が最近の trunk ではデフォルトで有効になっています。これは QtWebKit が CSS のアニメーションと変形のみに最適化された、独自の小さなシーングラフを持っていることを意味します。TextureMapper はパブリックな API を持っていないため、CSS シェーダーのプロポーザル や preserves-3d のような特別な 3D 変形のための CSS などの対応が必要になった場合でも、簡単に変更や最適化を進めることができるようになっています。 次に、標準のウェブコンテンツにタイル式のバッキングストアを用いるために多くの時間を割きました。マルチプロセスモデルの WebKit2 では CPU による描画はバックグラウンドのプロセスで行われ、その結果は共有メモリを通して UI プロセスに渡されテクスチャにアップロードされます。このため、この作業は以前にも増して重要になります。ウェブプロセスが文字やパスの描画やその他の時間のかかる作業をしている間でも UI プロセスは固まらなくなります。クロスプロセスのタイル式のバッキングストアの改善により、ユーザーのスクロールの軌跡を解析して、次にスクリーンに表示されるエリアのタイルを描画してしまうようなユーザーエクスペリエンスの最適化を行うことができました。

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Qt Quick 3D の新しいパッケージができました

Published Thursday September 29th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “New Qt Quick3D Packages Available” を翻訳したものです。 執筆: thoughthorizon, 2011年9月19日 「3D 的なものを入れてみない?」と 2009 年に誰かが言ったのがきっかけで、最初は単純な Qt 向けの OpenGL バインディングだったものが、今ではすっかり成熟した Qt モジュールになりました。R&D プロジェクトから「本当の」Qt の一部になるまでは長い道のりでした。だからこそ Qt Quick 3D の 2 度目のテクノロジープレビューを公開できるのはとても嬉しいことです。 このプレビューは前回の 5 月の 発表に続くものです。前回のプレビューから学んだことを取り入れ、Qt Quick 3D をより効率的に、より完全に、そして全体的に(少なくとも私たちの意見では)改善しました。 コミュニティからの継続的で価値のあるフィードバックにお礼を申し上げたいと思います。何よりも Qt Quick 3D の開発を推し進めたのはこうした皆さんとのやり取りであり、これからもそうあり続けるでしょう。ここ4ヶ月ほどの間私たちは皆さんから報告していただいたバグを修正し、全ての主要プラットフォームで 3D フレームワークをより安定させ、拡張する為に努力してきました。現在サポートされているプラットフォームは以下のとおりです。 Symbian Meego 1.2 Harmattan Maemo いつものデスクトップ OS バグの修正に加え以下のような新しい機能も追加しました。

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Linux におけるアクセシビリティ

Published Wednesday September 14th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Accessibility on Linux” を翻訳したものです。 執筆: Frederik Gladhorn, 2011年8月23日 Linux 向け Qt Accessibility ブリッジのリリースをお届けできるのを嬉しく思います。このブリッジはプラットフォームのアクセシビリティインターフェースを使用した機能を提供します。まだアルファ版ですが予想以上によく動くので、皆さんのフィードバックを頂きたいと思います。 以前のバージョンからの一番大きな変更は、DBus の使用方法にあります。これはメモリと CPU のパフォーマンスに大きな改善をもたらしました。 適切な方法で Qt アプリケーションをアクセシブルにするために、私たちは GNOME で使われている AT-SPI2 を実装することにしました。そうすれば Qt、KDE、GNOME のアプリケーションが同じツールを使って同じ方法でアクセシブルになるからです。最初の目標は GNOME のスクリーンリーダーである Orca を使って良い体験を提供することです。 取得方法 お使いのディストリビューションで AT-SPI2 スタックを構築する必要があります。パッケージが提供されているでしょう。おそらく at-spi2-core、at-spi2-atk、python-pyatspi2 などのパッケージと、Orca (スクリーンリーダー) が必要です。 以下のように、GNOME に at-spi1 の代わりに at-spi2 を使うような設定が必要かもしれません。 gconftool-2 –set /desktop/gnome/interface/at-spi-dbus –type bool true gconftool-2 […]

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ロケールを用いた文字列のコレーション

Published Thursday June 30th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “String collation with locales” を翻訳したものです。 執筆: ddenis, 2011年6月14日 Carlos が 数ヶ月前に 書いたように Qt Earth Team では Qt の国際化、ローカライズのサポートを進めてきました。既に以下のいくつかの機能を実装しています。 Linux/Unix で LC_MESSAGES や LC_TIME 等の環境変数を考慮するように変更 QLocale に文字種別のサポートを追加 通貨のサポートを追加(不十分だというフィードバックがあったため、リリース前にさらに機能を追加しようと思っています) アプリケーションの翻訳のために OS から対応言語を取得、週の最初の曜日、ウィークデー、文字列のクォート、複数の文字列の結合、等々 我々の TODO リストにあるもう1つは、コレーション(collation)のサポート(QTBUG-17104)です。(これはとても複雑な話なので)馴染みが無い方のために説明すると、コレーションとは文字列を並べる順番のことです。例えば “coté” と “côte” という2つの文字列があった場合に、フランスのフランス語のロケール(fr-FR)では前者が前になるのに対して、カナダのフランス語のロケール(fr-CA)では、後者が前になります。現在の Qt でもローカライズに対応した文字列比較([qt “QString::localeAwareCompare” l=qstring m=#localeAwareCompare])ができますが、これには2つの問題があります。1つはシステムロケールしか使えないこと(どのロケールのルールかを指定できない)、もう1つは「デフォルト」の比較ルールを使用することで、これは(例えば “file10” と “file2” のような)数字の比較などを設定する方法が無いことを意味します。というわけで、私は QtCollator クラスのドラフトを実装をしてみました。このクラスは ICU ライブラリのラッパで、コレーションの機能を Qt […]

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QML Scene Graph が master に

Published Friday June 10th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “QML Scene Graph in Master” を翻訳したものです。 執筆: Gunnar Sletta 2011年5月31日 5月の終わりに qtdeclarative-staging.git#master に QML Scene Graph を取り込みました。さぁ、モジュール化された Qt 5 リポジトリ からソースコードを取得して、ハックをはじめましょう。 この基本的な使用方法は qmlscene を実行することです。もしくは、QSGView を使用して qml ファイルを実行することも可能です。import する際の名前が QtQuick 2.0 にアップグレードされていますので、qml ファイルも書き換えてください。qml ファイルを書き換えていない場合には、qmlscene は QtQuick 1.0 のファイルを 2.0 としてロードしようとするでしょう。QDeclarativeItem ベースのプラグインはロードされないでしょう。 QML Scene Graph の紹介のために以下の動画を作成しました。 この動画で使用しているソースコードは こちらから 入手可能です。このデモでは QML プレゼンテーションシステム を使用しています。

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