Qt 5.10

Qt 5.10.1 をリリースしました

Published Tuesday March 20th, 2018 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Qt 5.10.1 Released を翻訳したものです。 執筆: Tuukka Turunen, 2018年02月13日 本日 Qt 5.10.1 をリリース致しました。Qt 5.10.1 はパッチリリースで、新機能はありませんが、様々なバグフィックスや改善がなされています。 Qt 5.10.0 以降行われた 300 以上のバグフィックス が Qt 5.10.1 には含まれていて、トータルでは 1400 もの変更がなされています。重要な変更の一覧は Change Files をご確認ください。 Qt 5.10.1 へはオンラインインストーラーのメンテナンスツールでの更新が可能です。新規にインストールする場合は、Qt Account Portal のオンラインインストーラーからダウンロードするか、qt.io のダウンロードページ からお願いします。オフラインパッケージを希望の方は、商用ユーザーの方は Qt Account Portal、オープンソースユーザーの方は qt.io の の ダウンロードページ から入手してください。

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Qt 5.10 をリリースしました

Published Friday December 8th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Qt 5.10 released を翻訳したものです。 執筆: Lars Knoll, 2017年12月7日 本日 Qt 5.10 をリリースいたしました。Qt 5.10 で導入された新機能についてみなさんに紹介します。 Qt 5.10 の素晴らしい新機能の前に、本日リリースされた Qt にあらたに加わるエキサイティングなプロジェクトについてお知らせしたいと思います。 Qt 3D Studio 名前の通り、Qt 3D Studio は 3D ユーザーインターフェースを開発するためのグラフィカルなエディタで、今年の初めに NVIDIA が Drive Design という製品を Qt にコントリビューションしたのが事の発端です。 Qt 3D Studio はアプリケーションの中でコンテンツを動かすランタイムコンポーネントと、UI のデザインと開発するためのデザインツールで構成されています。ツール自体はスタンドアローンのアプリケーションで、ランタイムは Qt との統合が簡単にできるような作りになっています。 Qt 3D Studio は Qt 5.9 および 5.10 […]

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Qt Quick Pointer Handler の紹介

Published Thursday December 7th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Say hello to Qt Quick Pointer Handlers を翻訳したものです。 執筆: Shawn Rutledge, 2017年11月23日 Qt Quick でのマルチタッチのサポートは実際のユースケースに対して不完全ではないかいうことをここ数年考えていました。2本指でスケールやローテーションやドラッグを行うための PinchArea や、複数のタッチを感知し JavaScript の簡単な状態遷移でジェスチャーを認識するような用途で利用可能な MultiPointTouchArea をこれまで提供してきました。これ以外の場合では、1)マウスのイベントが先に発生する。2)Qt は一つのマウス(core pointer)のみを想定している。3)QMouseEvent と QTouchEvent(など)に適切な共通の基底クラスが存在していないため別々にイベントが配信される。4)ショートカットが先にハンドリングされるため、タッチのイベントをマウスイベントとして扱いイベントの配信を一元化するのは難しい。これらの理由により、複数の MouseArea や Flickable を同時に使用できないようになっていました。例えば、二つのボタンを同時に押したり、二つのスライダーを同時にスライドさせたりは MouseArea ではできませんでした。 最初は MouseArea や Flickable でタッチイベントのハンドリングをすることでこの問題を解決しようと思いました。しかし、このためのコードは非常に複雑で、QMouseEvent の処理と QTouchEvent の処理をまったく同じように動かすためにはこの二つのコードパスにたいしてまったく同じコードを大量に書くハメになりました。数ヶ月取り組んだ結果、一応動く形にはなりました…が、既存のすべてのテストを通すのが非常に難しく、動作の振る舞いが変わる恐れがあるとの忠告を仲間からは受けました。MouseArea はその名のとおりマウスイベントのハンドリングを目的としているため、タッチイベントのハンドリングをしてしまうと不適切な感じになってしまいます。そして、アプリケーションやコントロールのセットは意図と反して2つのボタンやタブやラジオボタンを同時に押すことが可能になってしまいます。(ということで、オプトイン用のブール型のプロパティを追加して試してみたりはしましたが、それをすべての MouseArea に設定するのはツラいでしょう。)MouseArea と Flickable は協調して動く必要もあり、すべてを正しく動作させるように注意深く変更をする必要がありました。これ自体は可能ではありましたが、いまいち自信がなかったため Qt 5.5 での提供は控えました。 というわけで、試行錯誤を繰り替えした結果、別の方法でこの問題を解決することに落ち着きました。 まず、バイナリの互換性の壊すような […]

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Qt Quick Controls 2.3 の紹介

Published Wednesday December 6th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Are you ready for Qt Quick Controls 2.3? を翻訳したものです。 執筆: J-P Nurmi, 2017年11月23日 このブログ記事では Qt 5.10 の一部としてリリース予定の Qt Quick Controls 2.3 の新機能について紹介したいと思っています。詳細は一覧は New Features in Qt 5.10 をご覧ください。 新しいスタイルの導入 Fusion と Imagine という2つのスタイルを追加しました。Fusion は Qt Widgets 向けに元々提供されていたスタイルで、同じデザインを QML 向けに実装したものになります。 Imagine スタイルは画像を用いたスタイルで、デザイナーによってスタイルのすべての要素の作成や調整が可能になっています。このスタイルでは Sketch からエクスポートした、デフォルトの画像セットが提供されています。 この Imagine スタイルでは一行もコードを書かずにコントロールのスタイルを変更することが可能です。Illustrator や Photoshop を用いたサンプルも提供する予定です。デザイナーはこれらのデータを参考に独自のスタイルを開発することが可能になります。詳細は Mitch […]

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Qt 5.10 アルファ版をリリースしました

Published Friday October 13th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Qt 5.10 Alpha Released を翻訳したものです。 執筆: Jani Heikkinen, 2017年9月13日 本日 Qt 5.10 アルファ版をリリースいたしました。 Qt 5.10 の新機能の一覧は、Qt 5.10 New Features の wiki ページをご覧ください。いつもどおり、アルファ版はソースコードのみでの提供になります。 Qt 5.10 の正式リリース(11月末予定)に向けた次のマイルストーンは、ベータリリースの一回目になります。これはアルファの直後を予定しています。Qt 5.9 のリリースと同様、ベータ版はいくつかリリースをすることを予定していて、これらはオンラインインストーラーでも入手可能になるでしょう。それぞれのベータリリースでフィードバックを元に安定の向上と品質の改善を行う予定です。 Qt 5.10 のアルファ版のソースパッケージは Qt Account もしくは download.qt.io からダウンロードしてください。 メーリングリスト や バグトラッカー へのフィードバックをお忘れなく!

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もっともっと Shape!

Published Friday October 13th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Let There Be More Shapes! を翻訳したものです。 執筆: Laszlo Agocs, 2017年8月10日 Shape エレメントを紹介した前回の記事 に引き続き、今回は 5.10 に追加されるさらなる機能について紹介しようと思います。 Shape エレメントの最初のバージョンでは線形のグラデーションのみがサポートされていました。しかし、放射状のグラデーションと円錐状のグラデーション(これらはすでに QPainter ではサポートされているため、これを実現するためのフラグメントシェーダーはすでに存在するので、このつなぎ込みのみが必要です)が無いため不完全だという社内外からのフィードバックがありました。これを受けて、RadialGradientと ConicalGradientのパッチがすべてマージされました。(紛らわしいことに QtGraphicalEffects にも似たような名前のエレメントが存在しますが、今回のは QtQuick.Shapes 1.0 で利用可能です。) では実際に見てみましょう。前回と今回紹介したコードはすべて こちらのリポジトリ に存在します。 1. 放射状のグラデーション Shape { id: radGradCirc anchors.fill: parent property real r: 60 ShapePath { strokeWidth: 4 strokeColor: “red” fillGradient: RadialGradient { centerX: […]

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Qt 5.10 の Vulkan 対応 – パート3

Published Wednesday September 13th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Vulkan Support in Qt 5.10 – Part 3 を翻訳したものです。 執筆: Laszlo Agocs, 2017年7月3日 過去2回の記事(パート1、パート2)では、Vulkan のインスタンスの生成まで紹介が済んでいます。今回はスクリーンに表示するところです。 QWindow か QVulkanWindow か? このまま順調に行くと、Qt 5.10 では少なくとも5つのサンプルが提供されるでしょう。それは以下の5つで(ドキュメントはスナップショット版にリンクされています)、シンプルなもの順に羅列しています。 hellovulkanwindow hellovulkantriangle hellovulkanwidget hellovulkantexture hellovulkancubes hellovulkancubes のサンプルが 、NVIDIA Shield TV 上の Android 7.0 で動いているところです これらのサンプルのソースを見てみるとある共通の側面が見られます。すべてのサンプルで QWindow の派生クラスでスワップチェーンやウィンドウ固有の処理を実装している QVulkanWindow が使われています。常にあてはまるわけではないですが、QVulkanWindow は Qt アプリケーションで Vulkan での描画ができるようになるまでの時間を大幅に短縮します。 次に、さらに進んだウィンドウの制御やスワップチェーンの完全な制御をする場合はどうでしょう?もちろん対応は可能ですが、ドキュメントもちゃんと整備されている QVulkanWindow の利用よりは敷居が高くなります。それでは実際に見てみましょう。 素の […]

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Qt 5.10 の Vulkan 対応 – パート2

Published Wednesday September 13th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Vulkan Support in Qt 5.10 – Part 2 を翻訳したものです。 執筆: Laszlo Agocs, 2017年6月16日 前回 は Qt 5.10 の Vulkan 対応の背景を紹介しました。今回は詳細を見ていきましょう。 Qt ビルド時の Vulkan オプション Window や Linux、Android で Qt をソースコードからビルドする際に、ビルド環境で Vulkan のヘッダファイルが見つかった場合には自動で Vulkan が有効になるようになっています。Windows では VULKAN_SDK という LunarG Vulkan SDK によって自動的に設定される環境変数を参照する実装になっています。 configure の出力(config.summary というファイルにも保存されています)を確認しましょう: Qt Gui: … Vulkan …………………………… yes […]

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Qt 5.10 の Vulkan 対応 – パート1

Published Wednesday September 13th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Vulkan Support in Qt 5.10 – Part 1 を翻訳したものです。 執筆: Laszlo Agocs, 2017年6月6日 すでに ご存知の方もいるか と思いますが、Qt 5.10 の新機能の一つとして Vulkan の基本部分の対応が行われています。Qt 5.9 のリリースも無事完了したので、Vulkan 対応の詳細(未対応の部分も含めて)を実際に見てみましょう。この新機能の紹介を楽しく、簡単にするために、短めの記事をいくつか書くことにしました。また紹介するすべての機能はすでに qtbase の dev ブランチにマージ済みですが、Qt 5.10 のリリースまでの間に変更される可能性があるということをここでお伝えしておきます。 動機 OpenGL 以外の描画系の API の対応の開始は Qt 5.8 まで遡ります。この時期には様々な改善のための検討や実際の実装が行われました。主なフォーカスは Qt Quick とその描画エンジンである scenegraph で、プラットフォーム固有の機能を一切使用しないバックエンド(software)と特定のプラットフォーム/ウィンドウイングシステム(Direct3D 12)向けのバックエンドが追加されました。 D3D12 向けの実装の経験 上、こういった API への対応をはじめるのは簡単です。 ネイティブウィンドウハンドラを取得(Windows では […]

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Shape を追加しました!

Published Saturday July 15th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Let There Be Shapes! を翻訳したものです。 執筆: Laszlo Agocs, 2017年7月7日 次の Qt 5.10 の新機能の一つとして Qt Quick に shape プラグインを追加しました。これにより、直線や二次曲線、三次曲線、弧などからなる線や図形などのパスを Qt Quick に追加することが可能になりました。もちろん、これまでも QQuickPaintedItem や Canvas 上で実現は可能でしたが、Shapeは Qt Quick の純正のエレメントで、シーングラフ的には実際のジオメトリもしくはベンダー固有の GPU のパスの描画機能(GL_NV_path_rendering) にて処理がなされます。 Android タブレット上での Shape のサンプルプログラム これのなにがすごいの? CPU による(QImage や OpenGL FBO への)描画処理の必要がなくなるので、高解像度のディスプレイを含む比較的広いエリアにこういった描画をしていたり、移動や回転などのアニメーションによる再描画が多発していた場合にとても効果を発揮します。 API は完全に宣言的で、stroke や fill パラメータ、パスエレメントの座標、コントロールポイントなどのすべてのプロパティが QML の表現で書け、Qt Quick […]

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