コミュニティ支援プログラムを刷新しました

Published Monday April 11th, 2011
2 Comments on コミュニティ支援プログラムを刷新しました
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この記事は The Qt Blog の “Introducing our new community sponsorship program” を翻訳したものです。
執筆: Knut Yrvin  2011年3月29日

Qt Development Frameworks は、15 年前の Trolltech 設立以来コミュニティを支援し続けてきました。もちろん、最も大きな支援は 1995 年公開の version 0.9 以来ずっと Qt のソ-スを公開していること自体ですが。そのささやかなスタート以来、様々ことがありました。

現在私たちは、勉強会やコミュニティウェブサイトなど数多くのコミュニティ活動を支援しています。Qt のダウンロード数は 2008 年の 40 万から 2010 年には 150 万に増加しており、Qt コミュニティが安定して成長してきていることを物語っています。

この成長の結果として、コミュニティからの支援についての問い合わせをかつて無いほど多く頂いています。これに対応するために、支援プログラムのプロセスをより透明性の高い、もう少しフォーマルな形に刷新しました。

KOffice Code Sprint summer 2010

誰が申し込めるの ?

あなたが Qt を使用しているコミュニティプロジェクトに参加されているのであれば、私たちはコミュニティ活動やプロジェクトの運営をお手伝いできるかと思いますので、ぜひ参加されているプロジェクトへの支援をお申し込みください。私たちが支援している活動には、勉強会・カンファレンス・コミュニティウェブサイト・ Qt 再配布 (Linux ディストリビューション他)・アプリケーション開発プロジェクト・翻訳・ドキュメント化・言語のバインディング・ポーティング等があります。

コミュニティプロジェクトへの支援をお申し込みの際、支援についての申請手続きの担当者が一人必要になります。担当者の方にはそのプロジェクトのコンタクト先として、メールや電話での連絡や申し込みの手続き、またプロジェクト終了時の助成金の請求等を行って頂きます。もちろん、こういった “管理作業” はコミュニティの他の活動と比べると退屈だということは承知していますが、誰かが責任を持ってやらなければなりません。そうして頂くことによって、私たちもより多くのコミュニティプロジェクトを支援できます。

スポンサーシップの承認は、そのプロジェクトをどう進め、あなたの計画をどう実現するのかに密接に関係しています。肝心なのは、コミュニティメンバーを巻き込み、その成果をコミュニティで広く共有することです。

助成金の額は状況に応じて異なります。すべての申し込みは個別に査定され、予算を考慮しながら検討されます。査定会議は毎月1回行われます。

支援を繰り返し申し込むことも、問題ありません。既に支援を受けていても、何回でも申し込みできます。多くのコミュニティでは定期的に勉強会やカンファレンスを開催しています。何度も支援を申請することが出来るというのを知っておくことは、良いことですね。

申し込み方法

手続きは Qt Dev.Net wiki にて支援申し込みをするところから始まります。詳しくは、コミュニティ支援についてのガイドをご参照ください。手順に従って 申し込み をした後は、吉報を待っていてください。

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2 comments

picky says:

ソースコード公開については正確な記述でしょうか。Windows版は公開されていない期間が長かったっはずです。

佐相 宏尚 says:

コメントありがとうございます。
原文でも言及はしていませんが、X11版に関しての記述です。確かに Windows 版など、長らく商用版しかリリースしなかったプラットフォームもありますが、X11版に関しては当初よりソースを公開しています。

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