Monthly Archives: May

オープンソースカンファレンス 2011 Sendai 御礼

Published Monday May 23rd, 2011 | Leave a comment
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5月21日の「オープンソースカンファレンス 2011 Sendai」でのセミナー「Qt : アプリケーション・UI 開発フレームワーク」へ多数の方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。 当日使用した資料を公開します。下記の画像のリンク先か、 Qt-OSC2011-Sendai.pdf からダウンロードしてください。これまで使用してきた資料をベースに、Qt 5 フォーカスする形で再構成した資料になっています。セミナーに参加できなかった方でも、Qt 5 に興味がある方には是非参考にしていただきたいと思います。 次回は6月11日の「オープンソースカンファレンス 2011 Hokkaido」への参加を予定しています。お楽しみに。

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Qt での HTTP におけるキャッシュについて

Published Friday May 20th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “HTTP caching with Qt” を翻訳したものです。 執筆: Peter Hartmann 2011年4月29日 この記事では HTTP のキャッシュ が一般的にどのように動作するのかと、Qt ではどうなっているのかを詳細に解説します。 HTTP のキャッシュとは? ブラウザがウェブページを読み込む際には様々なリソース(HTML ページ、画像、CSS スクリプト等)がローカルに保存されます。これは同じリソースが再度読み込まれる際に、それをネットワークから再度取得する代わりにローカルに保存されたものを再利用できるかもしれないからです。これはにいくつかの利点があります。 高速化: キャッシュからリソースを読み込むことでネットワークから取得するのに比べて大幅に時間を短縮できます。 オフラインでの読み込み: ネットワークに繋がっていなくてもページを表示できる可能性があります。 読み込みを減らす: キャッシュやプロキシからリソースを読み込むことでサーバーへの負荷を減らすことができます。 この記事では、リソースがキャッシュから読み込める場合とリソースをネットワークから取得しなければならない場合の判断方法について取り扱います。 HTTP プロトコルにおけるキャッシュの働き HTTP でキャッシュが行われる一般的な流れは次のようになります。クライアント(通常はブラウザ)が “HTTP GET” で最初のリソースのリクエストを行います。この要求時には、一般的にはキャッシュ情報は送られません。サーバーは “HTTP 200 OK” のメッセージと共にデータを返します。この返信時に、クライアント側がキャッシュを制御するためのヘッダをいくつか追加します。これについて見ていきましょう。 有効期限: サーバーがクライアントのリクエストに応答する際には、そのリソースがディスクにキャッシュ可能かどうかの情報と、可能な場合には、クライアントがそのリソースを次に読み込む際にどのくらいの期間キャッシュからの読み込みが有効なのかについての情報を送ります。別の言い方をすると、サーバーはクライアントにキャッシュ内のリソースがいつ失効し、再度ネットワークから読み込む必要があるかを伝えます。サーバーやプロキシによって送られる有効期限の情報に関する HTTP のヘッダは以下の通りです(不完全ですが)。 Expires: サーバーはクライアントにそのリソースが失効する日時を伝えます。例: “Expires: Fri, 29 Apr 2011 09:22:59 GMT“ Cache-Control: […]

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QGraphicsView での QML ShaderEffectItem

Published Thursday May 19th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “QML ShaderEffectItem on QGraphicsView” を翻訳したものです。 執筆: Kim Gronholm 2011年5月3日 ShaderEffectItem をご存じない方は「万能な QML Scene Graph」をご覧ください。 QML Scene Graph 上で動作する QML 2 では GL/GLES シェーダコードと QML を組み合わせるための素晴らしい API を提供します。この API は2つの新しい QML 要素 ShaderEffectItem と ShaderEffectSource になります。この API では、QML 1 の標準要素を使用する限りは実現できなかったエフェクトとアニメーションを簡単に作成することができます。これによりエフェクトの重い処理を GPU で行うことができるようになるため、パフォーマンスも向上し、ハードウェアアクセラレーション無しでは十分なパフォーマンスで動作しなかったようなことも実現できます。 ShaderEffectItem の実装は基本的には QML Scene Graph に依存していないため、我々は QGraphicsView ベースの Qt Quick 1.x […]

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MeeGo Conference での Qt 5

Published Wednesday May 18th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Qt 5 at the MeeGo Conference” を翻訳したものです。 執筆: Thiago Macieira 2011年5月13日 Qt 5 に関する構想 の中で、Lars は今月後半に開催される MeeGo Conference in San Francisco に参加すると書きました。その時点では彼はセッションのプロポーザルを提出していませんでした。 MeeGo Conference のプログラム委員会が、私が提案した Qt 5 の計画 に関する BoF セッション 及び Lars の提案 を受け入れたことをうれしく思います。もし MeeGo Conference に来られる方やサンフランシスコ周辺におられる方は、今後1年で Qt 5 をどのようにリリースするかについての最初の議論に是非参加してください。 サンフランシスコで参加を計画しているもう1つ面白そうなセッションは Kristian Høgsberg と Liu Xinyun による MeeGo タブレットでの Wayland […]

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Qt 5 に関する回答

Published Wednesday May 18th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Responses to Qt 5” を翻訳したものです。 執筆: Lars Knoll 2011年5月11日 うれしいことに、先日の Qt 5 のブログ記事 (日本語訳) に対して本当に多くのフィードバックを頂きました。 全てのコメントを読んで対応してきましたが、疑問や質問に回答するにはコメントに返答していくのではなく記事の形でフォローした方が良いと思います。 Qt 5 について議論する メーリングリスト を作成しました。興味がある方は購読をご検討ください。ブログ記事に返答するよりも Qt 5 に関するより良い、より構造化された議論ができると思います。 コメントで見られた関心のほとんどはいくつかのカテゴリーにグループ化できると思います。それらに対して、私の視点から回答します。 QML/JavaScript vs C++ アプリケーション開発の主流を JavaScript にしたいという点に関して、数多くの反応がありました。ここで述べていることは新たなオプションの追加についてであり、C++ の削除ではありません。Qt は C++ フレークワークを核にしており、それが変わることはありません。むしろ、C++ は非常に重要な役割を果たし続けます。ネイティブコードを書く必要のあるユースケースはたくさんあります。 そこで、ネイティブフレームワークに期待される全てのパワーとオプションを提供するために、新しい C++ API の追加や既存の C++ API の改善を続けていきます。グラフィック関連以外では(たとえば、QtCore, Network, Database 等)、特に何も変わりません。そして、グラフィック関連においてはもう一つのオプションを追加するだけなのです。 おわかりのように、我々は Qt Quick がユーザーインターフェースを作成するためのより良い技術であると強く信じています。現状ではまだ、開発者に必要なものが(特にデスクトップにおいて)不足しています。しかし、たとえば Jens […]

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Qt Mobility 1.2.0 リリース

Published Tuesday May 17th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Qt Mobility 1.2.0 Released” を翻訳したものです。 執筆: Toby Tomkins 2011年5月12日 Qt Mobility 1.2.0 が本日リリースされました。設計、実装、テストや修正に多くの時間を費やした Qt Mobility 1.2.0 がついに正式に利用可能になりました! このバージョンの Qt Mobility ではいくつもの新機能や既存のモジュールの改善がなされています。一番新しいモジュールは Connectivity で、これにより Bluetooth 機器や NFC(近距離無線通信)に対応済みの機器との連携が簡単にできるようになりました。既存のモジュールでも、Contacts で検索結果数の上限を設定するヒントや、Multimedia でのネットワークストリーミングの設定などの新機能が追加されています。1.2 はマイナーバージョンアップではありますが、 QtMessaging への API の追加や QtServiceFramework でのオブジェクトに依存しないビルダー、QtSensors でサポートされるセンサーの増加に加えて、数多くの改善やバグフィックスが全ての Qt Mobility のモジュールに対してなされました。詳細は変更履歴もしくは Jira をご覧ください。 このバージョンの Qt Mobility では Qt Quick アプリ用のプラグインのカバー率が向上し、より多くのモジュールが QML でサポートされました。これによりネイティブの QML […]

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QtWebKit 2.2 テクニカルプレビュー(TP)

Published Tuesday May 17th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の ”QtWebKit 2.2 technical preview available!” を翻訳したものです。 執筆: Andreas Kling 2011年5月11日 QtWebKit が好きな方もそうでない方もこんにちは! ついにやりました。QtWebKit-2.2 に TP-1 のタグがつけられました(qtwebkit-2.2-tp1 @ http://gitorious.org/+qtwebkit-developers/webkit/qtwebkit)。 これは初の QtWebKit-2.2 の公式の TP になります。これは新しい、フレッシュな WebKit trunk から派生したブランチで、QtWebKit-2.0(Qt-4.7)や QtWebKit-2.1.x と比べると、数多くの新機能、機能強化、バグフィックスが含まれます。QtWebKit-2.2 は全ての主要なデスクトップとモバイルプラットフォームでサポートされ、次の Qt のオフィシャルリリースと Qt SDK に含まれるでしょう。 このタグでは、デスクトップ Linux、組み込み Linux, Windows XP(32)、Windows 7(32)、OSX 10.6(Snow Leopard) にて基本テスト(ビルド+いくつかのウェブサイトでのナビゲーション)をパスしています。QtWebKit に興味のある方全員にお願いですが、このリポジトリのクローンを作成し、テストをそれぞれの環境で走らせて、全ての問題をメーリングリストや IRC、bugzilla へ報告していただければと思っています。 QtWebKit-2.2 のロードマップや利用手順などのリリースに関する情報は、リリース Wiki http://trac.webkit.org/wiki/QtWebKitRelease22 にまとめられています。これらの編集も歓迎します。 現時点ではビルド済みのバイナリは提供していません。パッケージャーの方で、お好きな […]

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Qt 5 に関する構想

Published Thursday May 12th, 2011 | Leave a comment
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この記事は Qt Blog の “Thoughts about Qt 5” を翻訳したものです。 執筆: Lars Knoll 2011年5月9日 Qt 4.0 は約6年前の2005年の6月にリリースされました。この6年でソフトウェア業界には様々な変化がありました。以前はほとんどのアプリケーション開発がデスクトップシステムに対して行われていましたが、今では Web に繋がるモバイルデバイスが大幅に増えました。ユーザーインターフェースのテクノロジーはウィジェットによる静的なものから、タッチインターフェースベースの動的なものへと変化しています。Qt 4.0 のリリース以後、開発のニーズを満たすために7つの Qt のマイナーバージョンをリリースしてきました。その一例が Qt Quick のリリースです。Qt ユーザー層の拡大に伴って、組み込みおよびモバイルアプリと UI の開発者から強力な支持と新たなニーズを抱くこととなりました。 また、将来的に複数の産業に渡り Qt が業界をリードする最先端の開発フレームワークとして幅広く利用されるようになるには、 Qt 自身をリフレッシュし続けることが必要です。Qt 4 は進化してきました。その上で、技術的な観点から将来のバージョンの Qt がどのようにあるべきかを考えています。この数年の間に、次のメジャーリリースに向けた基礎を築き続けてきました。Qt Quick、QML Scenegraph や Lighthouse プロジェクトがあり、またより注目が増してきた Qt WebKit を組み合わせて、それらを基礎とした計画の元に Qt の新たなメジャーリリースへと動き始めます。 今後の数ヶ月で Qt はオープンガバナンスへと移行します。そこで議論の基点として、私の考える Qt 5 の技術的なアーキテクチャを Qt のコミュニティと共有したいと思います。 […]

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Qt をはじめよう! 第18回: タブオーダーを設定しよう

Published Tuesday May 10th, 2011 | Leave a comment
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前回 はアクセスキーの設定について学びました。今回はタブオーダーです。 タブオーダーとは デスクトップで動くアプリケーションではフォーカス可能なウィジェット間を移動するために(Shift+)タブキーが使用されます。Qt ではタブキーを押した際にどのウィジェットへフォーカスを移すかを設定することが可能で、この順番をタブオーダーと呼びます。 Qt ではデザイナを使用してウィジェットを配置した場合でも、ソースコードでウィジェットを配置した場合でも、これらのウィジェットのタブオーダーは自動的に割り振られるため、あまり意識する必要はありません。 しかし、画面が複雑な場合や、後で画面のレイアウトを変更した際などに、タブオーダーがずれてしまったり、自動的に割り振られる順番が理想的ではないこともあります。今回はこのタブオーダーを明示的に指定する方法について学びましょう。 フォームの作成 タブオーダーの設定の準備として以下のようなフォームを作成しましょう。 左側のレイアウトは以下のウィジェットを FormLayout でまとめたものです。 Label text を “Search &for” に変更 LineEdit Label text を “Replace &with” に変更 LineEdit CheckBox text を “&Case sensitive” に変更 “Search for:” と “Replace with:” では 前回 学んだ Buddy の設定もそれぞれの右側にある LineEdit に対して行っています。 右側のレイアウトは以下のウィジェットを垂直に並べたものです。 PushButton text を “&Find” に変更 PushButton text を “&Replace” […]

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オープンソースカンファレンス 2011 仙台

Published Tuesday May 10th, 2011 | Leave a comment
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5月21日に開催される「オープンソースカンファレンス 2011 Sendai」において「Qt : アプリケーション・UI 開発フレームワーク」と題して Qt に関するセミナーを行います。 内容的には「オープンソースカンファレンス 2011 Kansai@Kobe」でのセミナーからのアップデートを予定していますが、その構想が公開されたばかりの次期メジャーバージョンである Qt 5 についてもお話しすることができればと考えています。是非聞きにいらしてください。 「オープンソースカンファレンス 2011 Sendai」では MeeGo に関するセミナー「MeeGoをはじめよう」や MeeGo ユーザ会 による展示等も予定されています。是非ご参加ください。 仙台で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

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