Qt Creator 4.4.0 をリリースしました

Published Friday October 13th, 2017
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この記事は The Qt BlogQt Creator 4.4.0 released を翻訳したものです。
執筆: Eike Ziller, 2017年9月5日

本日 Qt Creator 4.4.0 をリリースいたしました。

Qt Creator inline annotations

編集機能

Clang コードモデルとブックマークをお使いの方は、注釈がインラインで表示されるようになりました。ブックマークと Clang のエラーと警告がエディタ内の対応する行の終端に表示されます。これにより、コード入力中に詳細を確認することが可能になりました。これにより、赤い下線や左側のマーカーの上までマウスを動かす必要がなくなりました。Options > Text Editor > Display で注釈の位置の設定が可能です。(お気に召さない場合はこの機能をオフにすることも可能です。)

また、現在のファイルの別の場所にジャンプする際に、スクロールをスムーズに行うようなオプションも追加しました。興味のある方は、Options > Text Editor > Display > Animate navigation within file をオンにしてください。

C++

これまでデフォルトのカラースキームに色が存在しなかったもののハイライトを追加しました。ローカル変数やグローバル変数、メンバー変数、関数、定義や出力引数のハイライトを指定して見分けることが可能になりました。これが派出すぎる場合には、Default Classic という控えめなスキームも用意したので、Options > Text Editor > Fonts & Colors から設定をしてみてください。

クラス名を変更する場合に、同じベース名を利用したファイル名の変更も可能になりました。検索パネルで「Replace」ボタンを押す前に「Rename files」をチェックしてください。

今回のリリースからテキストカーソルがあたっているもののハイライトにも Clang のコードモデルが利用されるようになりました。これはこれまではビルトインのモデルが利用されていました。

CMake

Qt Creator CMake project tree

CMake >= 3.7(サーバーモード)を利用している場合のプロジェクトツリーの整理をしました。これにより、デフォルトでは空のディレクトリは隠すようになり、ソースファイルが一つ上のレベルに移動し、余分な <Source Directory> を削除しました。また、CMAKE_RUNTIME_OUTPUT_DIRECTORY が指定されていた場合のアプリケーションのワーキングディレクトリの問題も修正し、「CMake configuration has changed on disk」ダイアログで外部の変更を取り入れられなかった問題も修正しました。

その他の変更

最近メンテナンスされていなかった Windows CE のサポートを除外し、ClearCase 対応もデフォルトで無効にしました。

これは 4.4 に対して行われた変更や改善の一部にすぎません。詳細の概要は change log を参照してください。

Qt Creator 4.4.0 を入手しよう

オープンソース版は Qt のダウンロードページ から、コマーシャル版は Qt Account Portal からそれぞれ入手が可能です。オンラインインストーラーからもアップデートが可能です。不具合は バグトラッカー で報告お願いします。開発者にコンタクトをしたい場合は、IRC/ #qt-creator on chat.freenode.net もしくは Qt Creator のメーリングリスト でお願いします。

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