Qt Safe Renderer

Qt Safe Renderer を用いた機能安全の実現

Published Monday June 5th, 2017 | Leave a comment
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この記事は The Qt Blog の Functional Safety with the Qt Safe Renderer を翻訳したものです。 執筆: Tuukka Turunen, 2017年5月22日 この記事では Qt によるユーザーインターフェースと機能安全について、新しいアプローチを紹介します。Qt Safe Renderer により、リッチな GUI とセーフティクリティカルなシステムの共存の実現が簡単になります。車載や医療、産業オートメーションのような Qt が UI フレームワークとしてリードしている業界において、Qt の利用と共にセーフティクリティカルの要件を満たすことがより簡単になりました。 我々の機能安全に対するアプローチについては以前書いた「機能安全」の記事と「Qt を用いたシステムの認証取得」に関する記事をご覧ください。 認証取得可能なシステムの構築において、セーフティークリティカルな機能はシステムのその他の部分と分離されている必要があります。セーフティークリティカルな機能は、例えば認証済みのリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)を用いて自身のメモリ領域を保護されたプロセスとして分離することが可能です。これにより、セーフティークリティカルなシステムに必要な部分は以下の2つとなります。 UI のデザインワークフローを実現する認証済みのツール セーフティクリティカル部分の設計、コーディング、認証取得 この度開発をした Qt Safe Renderer は、セーフティクリティカルな UI のアイテムをデザインするためのツールと、その部分を描画する特別なソフトウェアを提供することで、Qt ベースのセーフティクリティカルシステムのこの2つの問題を解決いたします。 Qt Safe Renderer のツールでは、セーフティークリティカルの UI を Qt によるセーフティクリティカルシステムに容易に追加できるようになっています。警告灯などのセーフティクリティカルの UI エレメントを GUI […]

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